納涼夏祭りin高速道路の高架下

7月も終わりに近づき、もうすぐ夏本番ですね。夏といえば、スイカ割り、海水浴、花火大会、夏祭り。ということで、事務所で仕事をしてくるとここ何日か聞こえてくる太鼓の音に誘われて、近所の夏祭りに行ってきました。
高架下での夏祭り
東京に住み始めてから、公園が高架下にあることが当たり前に感じてきた今日この頃ですが、なんと、夏祭りも高架下で行われるんですね。いつもは、こんな感じで閑散としている高架下ですが、今日行ってみると、なんと立派なやぐらが建っていました。
赤や黄色、緑の提灯が「THE夏祭り」という気分にしてくれます。私が公園に着いた時には、既に盆踊りが行われていました。やぐらの上には、勇ましく太鼓を叩く女性の姿があり、とてもかっこよかったです。
やぐらの下では、住民たちがやぐらで踊っている人の真似をしながら盆踊りを踊っていました。時々、小さい子や中学生も参加していたのがとても微笑ましかったです。
夏祭りの醍醐味(食べ物編)
夏祭りと言えば、やはり、出店ですよね。この公園にも、いい匂いと香ばしい煙が充満していました。
やきそば
まず目に飛び込んできたのが、やきそばの安さ。夏祭りと言えば、少量で500円以上するイメージですが、今回は200円でそこそこ量も入っていました。業者というよりは、地域の住民が出しているお店という感じだったからでしょうか。
焼きおにぎり
焼きおにぎりも地域の方が出店しているような感じの出店でした。そのため、2個で200円という値段。夏祭りにしては安いですね。もちもちとした触感でおいしかったです。
やきとり
これも出店の定番ですね。画像ではとても温かそうに見えますが、買う時間が遅かったのか少々冷たかったですが、おいしくいただきました。次の夏祭りでは、もっと早い時間に行こうと思います。
イカ焼き
ここは、通常の夏祭りの値段の「イカ焼き」が売っていました。600円という高額にもかかわらず行列ができていました。焼いている様子からもとても美味しそうなのが伝わってきます。
チョコバナナ
バナナをチョコでコーティングしたチョコバナナ。たくさん並べてあると南国気分になりますね。ここは、子どもたちに人気の出店の様で、子どもが次から次へと買いに来ていました。
わたがし
残念ながらいい写真が撮れませんでしたが、私も子供のころは、夏祭りに行くと、必ず綿菓子を買ってもらっていました。砂糖だと分かっていながら、あのふわふわした口触りとふわふわした見た目に、つい手が出てしまいます。
ラムネ
夏祭りに行くと、つい買ってしまうものの中にラムネがありますね。シュワっと口の中に広がる爽快感がたまらないです。ラムネをきれいに撮ろうと頑張ってみましたが、腕が足りず、これが現時点での限界でした。
つぎの夏祭りでは、もっときれいに撮って見せます。他にもベビーカステラやかき氷、あんず飴、じゃがバターなどがありました。
夏祭りの醍醐味(遊び編)
夏祭りと言えば食べ物以外にも魅力的な遊びがありますよね。金魚すくい、射的、ヨーヨー釣り。この公園にはヨーヨー釣りしかなく、子どもたちがそこに集まっていました。カラフルな色のヨーヨーは気分を挙げてくれますし、なんといっても初心者でも綺麗に写すことができます。
ヨーヨー釣り
ヨーヨー釣りとは、水に浮かんでいる水風船(ヨーヨー)につけられた金具に、障子紙などで作られた釣り針を引っかけて持ち上げるというものです。障子紙は水にぬれるとすぐに破れてしまうので水につかないようにヨーヨーの金具に引っ掛けられるかが、たくさんのヨーヨーを取るコツですね。
なかなかうまくいかずに、泣いてしまう子供たちもいました。浴衣でヨーヨー釣りを楽しむ子供も。いかにも夏祭りという感じの写真が撮れました。
ヨーヨーが取れて元気に遊ぶ子供。紺色の浴衣に黄色のヨーヨーが映えています。
夏祭りの楽しみ方は人それぞれですね。これから夏本番。夏にしかないイベントや夏にしかできないことにチャレンジしてみたいと思います。
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