神田明神納涼祭で一眼カメラの撮影練習

盆踊りで盛り上がった神田明神納涼祭ですが、会場となった神田明神には、浴衣の方がたくさん訪れていました。
神田明神という写真映えする環境と、浴衣の組み合わせは、いい写真がたくさん撮れそうですね。
ということで、カメラの練習にいろんな写真を撮ってみました。
浴衣
- シャッタースピード1/100秒
- 絞り値5.6
- ISO感度6400
絵馬と浴衣の人。絵馬を飾っている木の赤が青い浴衣に映えています。結構いい写真が撮れたのではないかと。撮影させてくださった方ありがとうございます。
- シャッタースピード1/80秒
- 絞り値5.6
- ISO感度640
こちらはやぐらを見る2人組です。夏祭りという感じがしますね。暗くなりかけていたのでISOを640にすることで、少し明るく、提灯の光が輝くように撮れました。
これも同じような構図ですが、ISO感度2000と、上げすぎてしまったため、明るすぎました。提灯も映えないし、浴衣も映えない写真になってしまいました。
これはISO感度100で撮ったものです。やっぱり少し薄暗い写真になってしまいました
片付けをする巫女さん。巫女姿ってやっぱりいいですね。背景だけでなく、被写体もぶれてしまって残念です。
提灯
夏祭りといえば、赤く輝く提灯ですよね。あの提灯をきれいに撮るのがまた、難しいのです。明るすぎると提灯が目立たないし、風で動くためぶれてしまうし、周りの提灯とのバランスとか…。夏祭りに行ったときには何度も挑戦していますが、なかなか上手に撮れないですね。
今回はピントの合わせ方や明るさの調整をしながら、工夫して撮ってみました。
まず失敗した例です。
- シャッタースピード1/50秒
- 絞り値4
- ISO感度3200
まだ日が落ちていない明るい時間だったのにも関わらず、ISO感度を上げすぎました。提灯が明るすぎて、白飛びしています。
- シャッタースピード1/320秒
- 絞り値5.6
- ISO感度1250
ISO感度をもう少し上げないと少し薄暗い不気味な写真になってしまいました。提灯1つにピントを合わせる構図もあまりよくないですね。祭りというよりは、肝試しという感じになってしまいました。
- シャッタースピード1/40秒
- 絞り値5.6
- ISO感度100
たくさんの提灯と空を背景に入れて撮りました。構図がなんともいえませんね。すみません。これもISO感度をもう少し上げればよかったと思いました。
次は少し上手に撮れた写真です。
- シャッタースピード1/30秒
- 絞り値3.5
- ISO感度640
提灯がたくさん飾ってある、神田明神の入り口です。提灯が多いため、光が多いので、もう少し暗めに取ればよかったと思いましたが、被写体がいいので、どう撮っても綺麗に撮れそうです。
- シャッタースピード1/250秒
- 絞り値5.6
- ISO感度5000
風にゆれる提灯。手前の3つの提灯にピントを合わせて背景をきれいにぼかすことができました。手前の提灯の輝きが際立っています。
絵馬
神社といえば絵馬ですよね。お願い事や、何かを祈願するときに使います。神田明神では、絵馬もアニメとコラボレーションしており、いろんなアニメの絵馬があります。
- シャッタースピード1/50秒
- 絞り値4.5
- ISO感度4000
因幡の白兎をイメージした絵馬です。この絵馬にピントを合わせて、周りの背景をぼかしました。浴衣がぼけていい感じになったでしょうか。構図はいまいちですが…。
- シャッタースピード1/50秒
- 絞り値4.5
- ISO感度6400
- シャッタースピード1/40秒
- 絞り値3.5
- ISO感度5000
絵馬がたくさん飾られた絵馬トンネル。ここにはいろんなアニメの絵馬がありました。絵が得意な人が絵馬にイラスト付きの祈願を書いています。ここの写真はどこをメインとしていいか分からずあまりいい写真がとれませんでした。
獅子山再建
- シャッタースピード1/15秒
- 絞り値3.5
- ISO感度6400
最後に、暗闇にそびえたつ「獅子山再建」をカメラの収めました。少し見にくいですが、上の方に2頭の親獅子、下の方に1頭の子獅子がいます。
これは江戸時代に建てられた石造物であり、千代田区指定有形民俗文化財に指定されているようです。ローアングルから撮ることで、獅子山の迫力がだせたのではないかと思います。でもピントがうまく合っていませんね。
今回、神社のいろんなものを撮ってみましたが、まだまだ課題があります。また、カメラの勉強をしていきたいと思います。
写真集
今回紹介した写真だけを掲載した、こんなページも作ってみました。良かったら見てみてください。
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