第37回江東区民まつり亀戸地区夏祭り大会:イベント・出店編

第37回江東区民まつり亀戸地区夏祭り大会:花火編でも紹介した、亀戸地区夏祭り大会ですが、もちろん花火だけではありません。
子どもたちのダンスや地域の方々の盆踊り、屋台なども魅力満点でした。今回は亀戸地区夏祭り大会のイベント、出店編ということで、写真と合わせてお伝えします。
子どもたちのダンスで盛り上がる亀戸地区夏祭り
JR亀戸駅から歩くこと15分(思っていたよりも遠かった…。ちなみに最寄り駅は東武亀戸線亀戸水神駅だそうです。)、亀戸地区夏祭り大会の会場となる亀戸中央公園につきました。
盆踊りといえばやぐらですが亀戸中央公園では、もともとある中央時計塔に提灯を付けて、やぐら兼メインステージにしていました。
私がメインステージに着いた時にちょうど、ダンス教室に通っている子どもたちと太鼓団体のコラボレーションパフォーマンスが始まりました。
太鼓の力強いリズムと子どもたちの一生懸命に踊る姿がとても印象に残りました。
赤い法被を着て元気に踊る子どもたち。
最後は、来場した地域の子どもたちとダンシング。司会の中学生ぐらいの2人組の女の子のダンスの教え方がとてもよかったです。
ダンスを踊ったことの内容な小さい子も周りを見ながら上手に踊れていました。
とても盛り上がったステージになりました。
周回約50ⅿの時計塔の周りを盆踊り
初めにも話したように、この亀戸地区夏祭り大会では、やぐらの代わりに時計塔に提灯を付けてメインステージとしています。
盆踊りと言えば、やぐらの周りを踊りながら回るのが一般的ですが、この亀戸地区夏祭り大会はどうするのか疑問に思いませんか。
私も盆踊りはメインステージの前だけでするのかと思っていました。
しかし、始まってみると、周回約50ⅿの時計塔の周りに円を作るようにして盆踊りが始まりました。
その光景は圧巻でした。本当に50ⅿを隙間なく人が並んでいるのか疑わしくなるぐらいに圧巻です。
メインステージでは、各町内会の代表が順々に盆踊りを披露してくれました。
盆踊りを盛り上げてくれたのは、メインステージの前で代わる代わる太鼓を叩いてくれていた団体です。
小学生くらいの小さい子も力強い太鼓の音で盆踊りを盛り上げてくれました。
広場を囲む多数の屋台
時計塔のある広場の外周を埋め尽くすように多くの屋台が並んでいました。
円台が回る輪投げ。お客さんは悪戦苦闘。輪が入った喜びは相当なものでしょう。
様々なキャラクターのお面。見たことのないキャラクターもいますが、つけている子どもはいるのでしょうか。
別の出店ではマリオ押しなのか、店頭にはマリオが飾られていました。
大量に作られるお好み焼き。広島風のなので焼きそばも入っているようです。
こちらも大量のたこ焼き。たこ焼きはどこに行っても人気なメニューですよね。
こんなに大量に作っているにもかかわらず、長い行列のおかげですぐになくなっていました。
人気の牛串。写真からもおいしそうな匂いがしそうです。
シロップかけ放題のかき氷屋さん。かけすぎると氷が溶けちゃいそうですが…。
その他、紹介しきれないほど、たくさんの屋台がありました。気になる方はぜひ来年行ってみてください。
しかし、どの屋台も人気なので行列に並ぶのは覚悟のうえで。
まとめ
2回にわたって、亀戸地区夏祭り大会の魅力をお伝えしてきましたがどうでしたか。地域密着型の夏祭りと言われていますが、来場者も多く、とても賑やかな祭りでした。
盆踊りあり、花火あり、たくさんの屋台あり、ステージあり、この祭りだけで夏祭りを十分に満喫できますね。
ぜひ来年も参加したいお祭りになりました。皆さんもよかったらぜひ参加して夏を楽しみましょう。
写真集
今回紹介した写真だけを掲載した、こんなページも作ってみました。良かったら見てみてください。
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