第17回日比谷公園丸の内音頭大盆踊り2019の様子

2019年8月23日、千代田区日比谷の日比谷公園にて、「第17回日比谷公園丸の内音頭大盆踊り2019」が開催されました。
日比谷という足を運びやすい場所での盆踊りということもあってか、昨年は約4万人もの人手があったそうです。
日程は8月23日と24日の2日間ですが、私が行ったのは23日だけ。それでもたくさんの人がいて、人気のイベントだということがわかりました。
そんな日比谷公園の盆踊りの様子を、写真を交えて紹介したいと思います。
第17回日比谷公園丸の内音頭大盆踊り2019の様子
開始時間は夕方18時。
少し遅れて到着した頃にはもう、日比谷公園はたくさんの人で賑わっていました。
都会の喧騒の中で、木々に囲まれた空間での盆踊り。
日々の仕事の疲れやストレスを発散しよう、ということでしょうか。
赤提灯と高層ビルの窓の灯りが、なんだかミスマッチな気がして、でもそこがいいんですよね。
盆踊り
メインとなる盆踊りの様子を見ていきましょう。
盆踊りと言えば、浴衣です。
華やかな浴衣姿で盆踊りを踊る姿を見ると、なんだか気持ちが安らぎます。
私はもう、数年は着ていません。
下駄の鼻緒がこれまたいいんです。
想像してください。浴衣姿にスニーカー。似合わないでしょう。
でも下駄を穿くだけで浴衣姿はより一層輝きを増します。そういうことです。
そして頭にはワンポイントの飾りつけ。
これがあるかないかで、グループ内に迷子が発生したときでも、容易に見つけられるかどうかが左右されます。
もう言葉は要りません。そういうことです。
来年2020年は、東京オリンピックです。この方は参加するのでしょうか。
ちなみに、前回東京で行われたオリンピックは1964年なので、実に56年振り。
宇宙にいるアムロとシャアからボイスメッセージが届くそうです。坊やだからさ。
どこか何かの団体様御一考です。
きちんとセットアップした頭に、提灯をぶらさげての盆踊り。
丸の内の盆踊りに参加するなら、これくらいはしないといけねぇ!という気持ちの表れでしょうか。そういうことです。
夜も更けてきました。
写真ではわかりにくいですが、外国の方もたくさん来ていました。
異文化に触れようとする外国人の方って、何事にも積極的で見ていて好感が持てますよね。
日比谷公園の噴水広場。
この夏、ここでたくさんのイベントが開催され、その幾つかに参加した私としては、今年も夏が過ぎ行くのを感じて少し切なくなりました。
メランコリックとでも言いましょうか。
屋台
続いては屋台です。
イベント時にはこれを目当てに来る人も、たくさんいるのではないでしょうか。
夏の屋台と言えば、定番のかき氷。
10種類もの味があって、どれにするか迷ってしまいそうです。
ちなみに左から3つ目の「日向夏」はヒュウガナツと言って、柑橘類の一種だそうです。酸味が効いてたりするのでしょうか。
定番2つ目はから揚げ。
いろんなバリエーションがあって、どれも美味しそうです。
なんなら丼もありました。
もちろんアルコール類もありました。
日本人はビールが大好きですよね。
「もやしもん」という漫画でビールのことを勉強(?)した私は、銘柄とABV(アルコール度数)やIBU(苦味)といった数値に、ついつい目を向けてしまいました。
一昔前では、屋台で牛タンを見ることはなかったかのように思いますが。
最近は、よく見かけるようになりましたね。新しい風でも吹いているのでしょうか。
私は断然塩とレモン派です。いつぞやの某高級焼き肉店にて、上司が冷やし中華の汁に付けて食べているのを見て、変化球過ぎんだろ、と思いました。皆さんもお試しあれ。
クラフトビールの4種飲み比べ、なんてものもありました。
1つがとても苦くて、飲むのに苦労しました。
夏の夜のお供には、やはりビールですよね。
まとめ
第17回日比谷公園丸の内音頭大盆踊り2019、の様子を紹介しました。
有名(だそうです。)な方も来ていましたよ。私は顔も名前も知りませんでしたけど。
来年の夏も、日比谷公園には何度か足を運ぶことになりそうです。
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