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プログラミング

Python基礎編:リストの書き方とルール、予約語と組み込み関数

saori

今回はPythonの基礎編、リストと呼ばれるものの作り方とそのルールを説明します。

リストを作ることにより、Pythonで出来る事の幅も増えるので、しっかりと覚えていきたいところです。

Pythonのリストとは

Pythonのリストとは、簡単に説明すると「複数の要素を一つの箱に入れたもの」です。

例えば、fruitと言う箱の中に、果物であるりんご、オレンジ、バナナ、いちご、がそれぞれ入っていると言う感じでしょうか。

リストで出来ること

リストを扱うことによって、同じような物をまとめて扱うことが出来ます。

これにより、例えばオセロや将棋といったボードゲームの盤面を表すことが出来るようになります。

リストの書き方とルール

それでは、リストの書き方とルールを説明します。先ほど挙げたfruitの箱と果物を例に、コードを書いていきます。

書き方

リストは、下記のように記入します。

リスト名称 = []

[]の中に、要素を記入します。

ルール

要素を文字列としたい場合は、print関数と同様に「””(ダブルクォーテーション)」、または「”(シングルクォーテーション)」を入力します。

要素を数値としたい場合は、「””(ダブルクォーテーション)」も「”(シングルクォーテーション)」も入力せずに、数値のみを入力します。

そして、要素の区切りとなる部分には「,(カンマ)」を記入します。

これまでに説明したことをまとめてリストに表したものが以下です。

fruit = ['りんご','オレンジ','バナナ','いちご']

number = [1,2,3,4,5]

ルールのまとめ

  • 要素が文字列:「””(ダブルクォーテーション)」、または「”(シングルクォーテーション)」で文字列を囲む
  • 要素が数値:「””(ダブルクォーテーション)」「”(シングルクォーテーション)」は不要で、数値のみを入力
  • 要素を区切る:要素と要素の間に「,(カンマ)」を記入

注意すること

リストを作る時は、名称に注意する必要があります。まずは、名称に使える文字と記号です。

名称に使える文字と記号

  • 大文字の半角英数字(A~Z)
  • 小文字の半角英数字(a~z)
  • 数字(0~9)
  • アンダーバー(_)

以上の文字と記号を使うときにも、更に注意しなくてはいけないことがあります。

文字と記号以外に注意すること

  • 最初の文字が数字になってはいけない
  • 大文字と小文字のリスト名は区別される(例えばSPAMとspamは別のリストになる)
  • 最初がアンダーバー(_)の名前は特別扱いがある
  • 予約語(後述)はリスト名には使えない

以上のことを踏まえれば、あとは自分自身が分かりやすいリスト名称を自由に付けることが出来ます。

予約語とは

先ほどの「文字と記号以外に注意すること」にて出てきた、予約語について説明します。

リスト名や変数名に使うことが出来ない予約語とは、プログラミングにおいて「ある目的に使用するために使う文字列」のことを指します。

Pythonには、以下の33の予約語があります。

Python予約語一覧

  • False
  • None
  • True
  • and
  • as
  • assert
  • async
  • await
  • break
  • class
  • continue
  • def
  • del
  • elif
  • else
  • except
  • finally
  • for
  • from
  • global
  • if
  • import
  • in
  • is
  • lambda
  • nonlocal
  • not
  • or
  • pass
  • raise
  • return
  • try
  • while
  • with
  • yield

これだけの数の予約語は、プログラミング初心者が最初から覚えたり、使いこなすのは難しいものです。

なので初心者は、予約語が必要となった時は、都度調べるのがいいでしょう。予約語を調べるには、「keywordモジュール」をインポートします。では、対話シェルで試してみましょう。

対話シェルで次のように入力してみてください。

import keyword

keyword.kwlist

出力結果が以下です。

このように、先ほど挙げた33の予約語と同じ予約語が出力されます。

「このリスト名は使ってはいけない言葉だったかな」と悩んだときは、このブログを見返してもいいでしょうし、対話シェルで調べてみるのがいいでしょう。

使わない方がよい語

リストに名称をつける際、予約語以外にも使わない方がいい語があります。それは「組み込み関数名」と呼ばれるもので、使用した場合は組み込み関数を上書きしてしまうという危険性があります。

組み込み関数名についても、予約語と同様に対話シェルで確認することが出来ます。

対話シェルで次のように入力してみてください。

dir(_builtins_)

出力結果が以下です。

沢山出てきました。

覚えるのは大変だとは思いますが、これらの組み込み関数名をリスト名称にする機会は、あまり多くはないと思います。

しかし、リスト名称にしたくなるような組み込み関数名も複数見受けられるので、こうして確認をすることで、確実なリスト名称をつけることが出来るようにしましょう。

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