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プログラミング

掌田津耶乃さん著書のみるみるプログラミングがわかる本を読んでみた

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掌田津耶乃さん著書のみるみるプログラミングがわかる本を読んでみた

2週間に1回、近くの図書館に足を運ぶのが楽しみのうちの1つです。図書館に行く目的は、プログラミングのPythonに関する本を入手するためです。ですが、人気な言語なのか既に借りられていることが多く、なかなか手にすることができません。

そんなある日の図書館でのこと。その日もPythonの本が見つからず、帰ろうと思ったそのとき。たまたま目に入ったのが、「みるみるプログラミングがわかる本」でした。

みるみるプログラミングがわかる本

ということで、みるみるプログラミングがわかる本について、読んだ感想を書いていきたいと思います。

著者紹介

この本の著者は、いくつものプログラミングに関する本を出版している掌田津耶乃(ショウダ ツヤノ)さんという方です。本の最後に書かれている著者略歴を少し紹介したいと思います。

本名・しょうだきょうこ。年齢7歳。彼女は日本で唯一の小学生テクニカルライターである。プログラミング関係を中心に書籍や雑誌記事などを執筆する傍ら、フリープログラマとしてJava/PHPなどによる開発も引き受け、八方美人もとい八面六臂な活動をしている。が、幼児とわかると誰も相手をしてくれないので、やむなく無職の父親が働いていることにして欺いている。この秘密を知るのは本人と君だけである。(みるみるプログラミングがわかる本第3版:著者略歴より)

これを読むだけで、とてもユーモアがあることが分かりますね。ちなみに今回手にしたのは第3版ですが、第1版のときの年齢は5歳と書かれているようです。なかなか徹底していますね。

しかし、最後の「巻末特別コラム」を読むと、なんとなく本当の年齢が分かってしまいます。気になる方は手に取ってみるのもいいかもしれません。

内容

この本は、「プログラミングをしたことがない、でもこれから始めてみたい」という方に向けて書かれた本です。

なので、「プログラミングとはこんなことに使われています」ということから始まり、プログラムに対してのイメージなどが冒頭から書かれています。本当に初心者向けの本です。

そして様々なプログラミング言語の紹介、開発ソフトの紹介、アルゴリズムの書き方、プログラミングを少し試してみる、といった内容になっています。

本を読んでの感想

本を読み終えての感想を書きます。個人的な感想なので、読んだことがある方は「そんなことないよ~。」と思うことがあっても、優しく見守っていただけるとありがたいです。

よかったところ

私が個人的にとてもいいと思ったところは、様々な言語を挙げて紹介してくれるところです。名称そのものの読み方が分からないプログラミング言語も多い中で、丁寧にカタカナで読み方を書いてくれているので、初心者にはとてもありがたい本だと思います。

プログラミング業界での通称の呼び名まで教えてくれます。例えば「C++」は「シープラプラ」、「JavaEE」は「サーバーサイドJava」などです。読み方なんて分からなくてもプログラミングそのものはできると思いますが、本を読んでいるときやビジネスライクな話の中に出てきて、もやもやするのも嫌ですよね。

そして、それぞれ紹介した言語は、ビギナーにとって始めやすい言語かどうかを、プログラミングの書きやすさ、コード例、参考資料の多さなどから掌田さんなりの評価をしてくれています。

本当に、何を始めたらいいのかわからない方にとっては、とてもありがたいですよね。

また、プログラミングでは、やりたい処理を日本語でアルゴリズムを書くところから始まるとよく言われますが、それこそ初心者にとってはよくわかりませんよね。でも、この本は細かく書き方を教えてくれます。そしてそのアルゴリズムを元に、プログラミング言語に直してくれています。

言語の内容や使い方までは詳しく書かれてはいませんが、それぞれが持つイメージを理解する分には、とてもいいと思います。

全体としては、堅苦しい日本語ではなく、語りかけるような、おしゃべりをしているかのような感覚で書かれた日本語なので、とても楽に読めるところが良かったです。「プログラミング=難しい」というイメージから、少しとはいえ離れることができます。

残念な所

残念な所として、発売日がなんと9年も前だったということです。私が手に取るのが遅すぎました。これは本のせいでも著者のせいでもありません。発売日を確認せずに借りてしまった私のせいです。

プログラミングは時代とともに常に進化、そして変化しています。以前は使えていた言語やバージョンが使えなくなるということも多々あります。この本は9年前に書かれたということで、その当時はPythonについての書籍もほとんどなく、学習が難しいということでこの本の中ではあまりお勧めされていませんでした。

ですが2019年の今は違います。Pythonに関する本もたくさん出版されていますし、ネットでも多く紹介されています。Pythonに限らず他の言語についても同様です。

まとめ

「プログラミングを始めてみたい」という方が読むには、この本はとても良いと思います。初心者向けなので、もう既にプログラミングを始めている人とっては、もしかしたら少し退屈な本に感じてしまうかもしれません。

とは言え、初心者でもベテランでも、初心に戻るつもりで読んでみるのも、いいのではないでしょうか。

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